写真は教科書の外で上手くなる

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以前、私もこんな状態に陥っていました。

「表現を探しすぎて、目の前の人の息遣いを感じられない。完璧な構図を追い求めるあまり、その瞬間にしか撮れない自然な表情を逃してしまう。」

現代は情報が溢れ、写真撮影に関する知識も容易に手に入ります。

アナログ時代の学び

私が写真を始めた頃は、まだネットに情報が多いとは言えず、情報の多くは書籍から学びました。専門誌もあったし、実際に撮影の現場で経験を重ねてきたベテランたちの知恵は、とても刺激的で貴重なものでした。

やがてインターネットで撮影技術の情報が豊富に共有されるように。
特にYouTubeでの収益化がきっかけとなり、撮影アドバイザーが急増しました。

確かに、以前より多くの知識を得られるようになりましたが、同時に気づいたことがあります。

成長のジレンマ

撮影に関する情報は、カメラマンの習熟度に合わせて適切なタイミングで取り入れないと、むしろ成長の妨げになることもあるのでは?ということ。

情報の取捨選択は誰もが直面する課題。
確かにカメラを持っていると、様々な技術や知識が気になりますよね。

原点回帰のすすめ

しかし時には、それらをいったん置いて、純粋な気持ちでカメラを持って街に出てみるのも良いかもです。

まずは実際に撮影し、自分の写真と向き合う。
その過程で気づいたことや学んだことを材料に、改めて情報に触れると、全く違う景色が見えてくるはず。

スナップがもたらしてくれるメリットって、こういうところなのかも。