今年の初陣は白ホリから、その期待と準備の話。

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2025年最初の撮影会の開催日が迫ってきた。
最近、妙に落ち着かない日々を送っている。

普段はあまり先のことを考えすぎない性分なのだが、今回ばかりは少し違う。

撮影会当日のシミュレーションを何度も繰り返している。
光の在り方、モデルの動き、そして場の空気感、頭の中で何度も反芻している。

ヲコちゃん。 19歳のダンサーが今回のモデルだ。

彼女との撮影を思い描くたび、どこか懐かしい興奮を覚える。
過去に出会ったモデルたちのデビュー当時の姿が、記憶の中で重なり合う。
主催をやっていると、特に印象深い出会いに出くわすことが多々ある。まだ経験の浅いモデルが一瞬で場の空気を変えてしまった日のこととか。その日以来、彼女は数々の作品で独自の表現を確立していった。

若さ、強い吸収力。まだ見ぬ可能性への期待。
そして何より、彼女が持つ独特の身体性への好奇心。

ヲコちゃんのダンスで培った体の使い方は、静止画の中でどんな表情を見せるだろう。
過去の撮影会で彼女の姿を思い返す。

回を重ねるごとに、写真の中での「在り方」を体得していく様子が印象的だった。
それは言葉では説明しづらい、一種の身体知とでも呼ぶべきものかもしれない。

お客様の反応を敏感に感じ取り、それを次の表現へと昇華させていく。
そんな彼女の成長曲線は予測不可能でありながら、どこか必然的な美しさを帯びている。

自分は決して細かい指示を出す方ではない。
それでも、撮影の場で最適解を探り当て、それを演者に伝え現場を再構成することは長年続けてきた習慣ではある。

光と影や、色・形といった言語とでも言うべきか、静かな対話のようなものかもしれない。

この緊張感のある日々も、きっと撮影会という一つの到達点に向かって流れている。
参加される方々には、ぜひ能動的な観察者としてこの創造の場に立ち会って欲しい。

それぞれの感性で、それぞれの新しい発見があるはず。
そんな期待を胸に、また新たな対話が始まろうとしている。

撮影会の詳細はこちら
https://lemmon-photo.com/event/2025/01/13_bp_woko.php