楽しい現場から生まれる一枚

この記事は約3分で読めます。

今日はちょっと本音トークをお届け、、というか毎回そうなのですが。

「レモンフォトって撮影会?ワークショップ?」と自問自答することがたまにあります。正直、私自身も「そもそもレモンフォトって何なんだろう」と考えることがあります。

強いて言えば「みんなで写真を楽しむ不思議空間」とでも表現しましょうか・・

現場では、私がライティングをセットして「さあ、どうぞ」という流れなのですが、そこからが本当に面白い。

皆さんそれぞれの「こう撮りたい!」という感性が炸裂して、「なるほど、その発想はなかった」と教えられることも多々。そんな瞬間、「かー、これは想像できなかった、素晴らしいアイデアだ!!めっちゃ素敵です!」と称賛の声がビシバシ飛び交います。

そうして現場の空気がどんどん高まり、ある種のゲームで必殺技ゲージがMAXになったときのような、あの「今だ」という瞬間が訪れるのです。

その時のシャッター音の重なりは、まるでコンサートのクライマックスのような高揚感を生み出します。(少人数制撮影会の一番アツい瞬間だと思うし、絵力ハンパない力作が大量に生まれる様に興奮します)

実はこのスタイル、気がつけばこうなっていました。

もちろん、過去に出会った素晴らしい講師の方々の影響はあります。そういう方々の姿を見て「素晴らしい」と感じながらも、「単なる模倣では芸がない」と自分なりの解釈を加えて。

時には夜中に寝床で「あのライティングにこう工夫したら面白いかもしれない」と妄想し、翌朝には忘れていることも少なくありません(苦笑)

現場では、私もかなり熱が入ります。
「こんな角度ではどうでしょう?」「もう少しこうしてみては?」という具合に。

これは商業撮影でいうアートディレクションに近いかもしれませんが、もっと肩の力を抜いた形で。

写真は楽しくなければ良いものは生まれないって思いませんか?
私の密かなモットーは「楽しい現場から素敵な写真は生まれる」。

これは真摯に信じている数少ない哲学みたいなものです。

ライティングへのこだわりというか、そのシーン、そのモデル、そのポーズ、ファッションに調和させるものを選ぶことは本当に大好きで、毎回「今回はこれだ」というモノを追求しています。

テンプレートじゃ味が出ないし、説得力のある写真を作り出すことが難しい。クラムシェルにしても、誰でもできる王道の技だけど、やっぱり個性が出る。そこが熱い、本当に。

皆さんが足を運んでくださるのですから、常に新鮮な驚きをお届けしたい。
時には徹夜で構想を練り、「これは間違いなく響く」と確信したとき、自分自身が一番撮影したくなってしまう。主催でありながら「参加したいいいいい!!」と思うことも珍しくありません。

「神回確定だなー」と直感する瞬間なのです。

皆さんの目が輝き、シャッター音が絶え間なく響く。
あの充実感は何物にも代えがたく、「今日も良い現場だった」と心の中で静かに喜びを噛みしめます。

この写真も、そんな開催の中での一枚です。
相棒のおくるさんとの現場にて。

おくるさんとは長い付き合いで、まさに阿吽の呼吸というものでしょうか。

「次はこのライティングを考えているよ」と言えば「それなら私はこういう立ち位置で」というように。それでも毎回必ず「今回の特別な要素」を加えるようには心がけています。

それがないと、私自身が「また同じことの繰り返し」と感じて情熱が薄れてしまうし、現場のみなさんも燃えてこない。

結局のところ、「かっこいい現場には、かっこいい写真が宿る」。

これが私の信念です。

少し格好をつけているように聞こえるかもしれませんが、本心から皆さんに最高の一枚を持ち帰っていただきたいと思っています。

だからこそ現場の空気にこだわり、毎回新たな挑戦をし、時には失敗して「次のターンで取り戻す!!」と内省することもあります。しかしそれが次のヒットを呼び込む。

このような試行錯誤を重ねながら、皆さんと共に素敵な写真を創造していきたい。

まだレモンフォトの現場に足を運ばれたことのない方も、こんな感じでもよろしければぜひ仲間になってください。「ブログ書いてる人ですね」と声をかけていただけたら、素直に嬉しくなります(笑)

また現場でお会いしましょうね。
めちゃくちゃ心より楽しみにしています😇